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【滞在記】ブルガリホテル東京で過ごす一泊二日。東京の空に浮かぶ、イタリアンラグジュアリー

東京駅に隣接する超高層複合施設「東京ミッドタウン八重洲」。

その40階から45階に位置するブルガリホテル東京は、日本初のブルガリホテルとして2023年に誕生しました。

イタリアを代表するラグジュアリーブランドが手掛ける空間には、華やかさだけではない落ち着きが漂います。高層階から望む東京の景色、美しいデザイン、細やかなサービス。その一つひとつが重なり、街の喧騒を忘れさせてくれる時間が流れます。

今回は、ブルガリホテル東京で過ごした一泊二日の滞在をご紹介します。

1日目 15:00 ブルガリホテル東京にチェックイン

東京駅八重洲口から徒歩数分。

東京ミッドタウン八重洲の専用エントランスへ足を運ぶと、そこからホテルだけの世界が始まります。

専用エレベーターで高層階へ上がると、黒を基調とした落ち着いた空間が広がります。館内にはブルガリの歴史を感じさせるモノクロ写真やアートが飾られ、イタリアブランドならではの美意識が随所に感じられます。

フロントへ向かうまでの時間さえ、ホテルで過ごす特別な時間の一部。静かな音楽と柔らかな照明に包まれながらチェックインを済ませます。

高層階とは思えないほど落ち着いた空気が流れ、これから始まる滞在への期待が自然と高まります。

1日目 15:30 東京を望む客室へ

客室の扉を開けると、最初に目を奪われるのは大きな窓いっぱいに広がる東京の景色です。

皇居の緑や丸の内の街並み、その先まで続く都心の景色が一望でき、高層階ならではの開放感を味わえます。

室内はイタリアンデザインと日本の職人技が調和した上質な空間。木の温もりを感じる家具と落ち着いた色合いで統一され、華美すぎない上品さが印象的です。

ベッドは窓側へ向けて配置されており、景色を眺めながらゆったりと過ごせます。

洗面スペースはダブルボウル仕様。黒を基調としたバスルームには深めのバスタブが備わり、ゆっくりと身体を休められる造りになっています。

機能性だけではなく、滞在そのものを美しく演出するための設計が感じられる客室でした。

1日目 16:00 客室で過ごす、何もしない贅沢

荷物を置いて一息つくと、ウェルカムアメニティが用意されていました。

季節のフルーツやブルガリオリジナルのチョコレートが並び、滞在の始まりを彩ってくれます。

客室にはネスプレッソや日本茶も用意されており、その日の気分に合わせて好きな飲み物を楽しめます。

窓際の椅子に腰掛けると、眼下には東京の街並み。

行き交う人や車ははるか遠く、小さく見えるほどの高さです。

観光へ急ぐこともなく、景色を眺めながらゆっくりと過ごす時間。

ブルガリホテル東京では、そんな「何もしない時間」こそが、このホテルならではの贅沢なのかもしれません。

1日目 18:30 夕暮れとともに表情を変える東京

日が傾き始める頃、客室からの景色は昼間とはまったく異なる表情を見せてくれます。

西の空がゆっくりとオレンジ色へ染まり、その下には無数のビル群が広がります。

窓辺に座り、移り変わる空を眺めるだけの時間。

都会の中心にありながら、時間がゆっくりと流れているように感じられます。

夜になると、街には無数の灯りがともり、東京の夜景が一面に広がります。

高層階だからこそ味わえる景色は、このホテルならではの魅力の一つです。

慌ただしく観光を続けるのではなく、客室で過ごす時間そのものが目的になる。

ブルガリホテル東京は、そんな滞在を楽しめるホテルでした。

2日目 8:30 ルームサービスで迎える朝

翌朝は、客室でルームサービスの朝食をいただきました。

大きな窓から朝の光が差し込み、東京の街並みを眺めながらゆっくりと食事を楽しめます。

テーブルには焼きたてのクロワッサンやパン、エッグベネディクト、フルーツ、ヨーグルト、和朝食のお重などが並びます。

洋朝食と和朝食、それぞれの魅力を一度に味わえる贅沢な内容です。

ブルガリホテル東京ならではのジャムや上質なコーヒーも用意されており、一品一品をゆっくり味わいたくなる朝食でした。

朝食会場でいただくのも魅力ですが、景色を独占できるルームサービスは、このホテルだからこそ選びたい過ごし方の一つです。

2日目 9:30 空に浮かぶようなプール

朝食後はスパエリアへ。

大きな窓から自然光が差し込むインドアプールは、東京の街並みを眺めながら過ごせる開放的な空間です。

水面には柔らかな光が映り込み、静かな時間が流れます。

プールサイドにはデイベッドが並び、水泳を楽しむだけではなく、読書や休憩をしながらゆっくりと過ごすこともできます。

宿泊者だけが利用できるこの空間は、都会の喧騒を忘れさせてくれる特別な場所でした。

ブルガリホテル東京では、客室だけではなく、ホテル全体で「滞在すること」を楽しめるよう設計されていることを実感します。

2日目 12:00 チェックアウト

チェックアウトの時間が近づいても、まだ客室で過ごしていたいと思えるほど居心地の良い滞在でした。

東京を見下ろす景色。

イタリアの感性と日本の美意識が融合したデザイン。

細部まで行き届いたサービス。

どれか一つだけが印象に残るのではなく、そのすべてが重なり合って、一つの滞在体験として記憶に残ります。

ブルガリホテル東京は、観光の拠点として利用するホテルというよりも、ホテルそのものを目的地として訪れたい一軒でした。

東京で特別な記念日を過ごしたいとき。

大切な人との時間をゆっくり楽しみたいとき。

そんな日に選びたいラグジュアリーホテルです。

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